GWのオススメ撮影スポットはここ!【2021年版】

あいにく自粛を求められる2020年のGWですが、であれば来年以降を思いっきり楽しむために行きたい場所を温めておきましょう!
ということで、本記事ではGWにオススメの観光地・撮影スポットをまとめていきます。どこも実際に行った場所なので自信をもってオススメしますよ!

ひたち海浜公園-ネモフィラ

1つ目は茨城県の日立市にある「ひたち海浜公園」です。
全国的に有名なこちらは、撮影だけでなく家族でも楽しめる優良スポットです。

被写体

ここの被写体はネモフィラという花になります。
写真に写っている青い花がネモフィラです。一見オオイヌノフグリに似ていますが、比べるとかなり大振りです。ご覧のように見渡す限り敷き詰められたネモフィラが青い絨毯のようで、天気に恵まれれば上も下も美しい青が埋め尽くしてくれます。

始発の電車で行っても非常に混み合うため、人が多くなってきたら望遠レンズに切り替えて、人が写らないような画作りを楽しみましょう。所々に生えたポピーがいいアクセントになります。

写真以外の楽しみ方

一人旅行ならまだしも、長期休暇では家族サービスも欠かせません。撮影に没頭するためにも家族も楽しめる場所が欲しいですよね?
ひたち海浜公園は敷地内にちょっとした遊園地や様々な体験コーナー、スポーツのできる場所、飲食店などを備えています。ですのでお子さんを退屈させることもありませんよ!

アクセス

アクセス方法はいくつもあり、国営ひたち海浜公園のアクセスページで電車・バス・自動車それぞれのルートをみることができます。
車で行く場合は駐車場が開く時間をご確認下さい。私が利用したことのあるルートは、勝田駅から「ひたちなか海浜鉄道」で行くルートです。このルートは他のルートよりも早朝の便が早く、いち早く撮影スポットへ向かいたい方にオススメです。
ちなみに、ネモフィラへ向かうなら「海浜公園海浜口」に到着すると一番近いです。

羊山公園-芝桜

2つ目は埼玉県の羊山公園です。
秩父の方にあるので都心からは距離がありますが、駅から近い場所にあるので車でなくともアクセス可能です。

被写体

羊山公園の被写体は芝桜です。
所謂桜とは異なり、地面に密生する植物です。写真のように模様になるよう植えられており、様々な角度から楽しむことができます。近くの山肌も趣があります。

近づいてみるとこんな感じ。
背が低く風の影響を受けにくいため、マクロ撮影も安心して行えます。

写真以外の楽しみ方

羊山公園自体にはふれあい牧場やアスレチックなどがあるため、お子さんも楽しむことができます。とは言え、2019年にみた限りだとどちらもこじんまりとした規模でしたので、1日を過ごすのは難しいと思います。
西武秩父駅には祭りの湯という温泉があります。駅にあるとは思えないくらい充実した温泉ですので、こちらで汗を流してからお帰りになるのがオススメです。

アクセス

最寄り駅が西武鉄道の西武秩父駅なので、例えば東京駅からだと2時間ほどかかります。駅からは地図の通り徒歩数分なので車でなくとも行くことができます。
むしろ、駐車場が少ないため車だと大変かもしれません。

あしかがフラワーパーク-藤

3つ目は栃木県の「あしかがフラワーパーク」です。
ここも有名な場所ですね。昼夜共に楽しむことができるので1泊できると最高ですね。

被写体

あしかがフラワーパークの被写体は藤の花です。
特にライトアップされている写真は有名で、見覚えのある方も多いのではないでしょうか?2019年の際は21時までやっていたため、閉園間際を狙えば人を避けつつ撮る事ができます。

非常に巨大な藤が何本もあり、見ごたえがあります。
昼間はまた違った美しさがあるので、可能なら近場で一泊することをオススメします。その場合は隣の足利駅なら宿泊場所を確保できます。

写真以外の楽しみ方

あしかがフラワーパーク自体は、純粋は植物園でそれ以外の楽しみ方は難しい場所です。近くにも特に何もなく、撮影以外で楽しむのであれば車で移動した方がよいでしょう。

アクセス

数年前に専用のあしかがフラワーパーク駅ができたため、電車でのアクセスが非常に楽になりました。本数はあまり多くありませんが、東京駅からでも2時間程度で行くことができます。
とは言え、他の観光も考えると車で行くのが良いかもしれません。

猿島-跡地

3つ目は神奈川県の猿島です。
猿島は東京湾唯一の無人島らしく、開国時や第二次大戦時などに用いていた歴史遺産と、美しい自然が残っています。無人島とはいえ、過度でない程度に整備されており、簡単な飲食や休息ができるようになっています。

被写体

被写体は写真のような施設跡地になります。苔による浸食具合が非常に味わい深いです。小さな島なので2時間もあれば余裕で一周することができます。

写真以外の楽しみ方

猿島自体は小さな無人島なので、簡単な食事くらいしか楽しめることはありません。なので、撮影以外の楽しみとしては船で戻った横須賀散策になると思います。横須賀であれば異国感ある食事やお店を楽しめます。個人的には「YOKOSUKA 軍港めぐり」がオススメです。
時期によりますが、猿島では海水浴やBBQもできるようです。

アクセス

猿島の最寄り駅は横須賀中央駅になります。ここから船に乗り換えおよそ10分程で到着です。詳細は公式サイトの時刻表/料金をどうぞ。

まとめ

如何でしょうか?
「たった4か所かよ!」
というツッコミがきそうですが…まあ4か所あれば21年のGWは満喫できるでしょう!21年のGWは一日有給とっても7連休ですし!
さあ今から妄想を膨らませて、国内観光地にお金を落とす計画を練りましょう!